6月22日は、地域の英雄、畠山重忠公の命日です。川本地区には、重忠と名前のついたものがたくさんあります。例えば、重忠節・重忠太鼓・重忠橋・重忠汁・重忠みそ・重忠にんにく等があります。どうして重忠という名前を付けているのでしょうか?重忠公が亡くなって約800年もたつのに。とお昼の放送で子どもたちに呼びかけてみました。また、川本郷土かるたにの中にある重忠公に関するもの(重忠公園・うぐいすの瀬・重忠太鼓)も紹介しました。午前中に行われた重忠公献花式に参加しました。畠山重忠公顕彰会による「重忠太鼓」と「重忠節」の披露がありました。「鳴り響き 歴史を伝える 重忠太鼓」ドドンと鳴り響く勇壮な音を聞いていると、武士の鑑とされる重忠公の威風がしのばれます。時代が変わってもその生き方に変わりはありません。重忠太鼓の音に郷土の誇りを感じます。ぜひ、子どもたちにも鑑賞の機会を作ってあげたいと思いました。