第2回学校保健委員会
本日、第2回学校保健委員会が開催されました。本校児童の手洗いの状況について、養護教諭からアンケート結果の報告がありました。傾向は次の通りです。
・外遊び後の手洗い率が低い。
・水洗いで手を洗う児童は8割ほどいるが、石鹸でとなると半数もいない。
・ハンカチを持っている児童は約6割で、手洗いをしっかり行っている児童とほぼ一致する。
そのあと、手洗いチェッカーを使って、水洗いした時と石鹸で洗った時の違いを委員の皆様に体験してもらいました。思った以上に水洗いでは汚れが落ちないことや、水道の蛇口にも汚れがたくさんついたことに驚きの声が上がっていました。
本校では、人の手に思った以上に汚れ等がついていることを念頭に、養護教諭が、毎日ドアの取っ手や水道の蛇口、階段の手すり等を消毒して回っています。ご家庭でも、石鹸を使った手洗いの励行をぜひ習慣にしてもらえたらと思います。