子供たちがいろいろな場所にいる休み時間に、大地震が起きたらという想定での避難訓練を実施しました。校庭の真ん中に集まり腰を低くするなど、子供たちは避難行動を素早くできました。
夏休みに、南海トラフ大地震注意報が発令されました。南海トラフ大地震は、今後10年間には30%、30年間には70~80%、50年間には90%の確率で起こると言われています。いつ起こってもおかしくない状況です。また、九州から四国・近畿・東海・関東まで広範囲での被害が予想されています。
また、低い確率と言われていた場所でも地震が起きています。能登半島地震では、30年間に起きる確率は3%未満であったと言われています。
つまり、大地震はいつ・どこで起こるかわからないということです。実際に大地震がおきたら、落ち着いて命を守る行動がとれるようにするために訓練があると子供たちには話しています。
昨日は、防災の日でしたので、家庭でも大地震に備えた話し合いができると幸いです。